吸玉

吸玉

 

吸玉(すいだま)療法とは、中国伝統医学療法の一つで、アジア各国で古くから民間療法として愛されております。

 

「吸玉(カッピング)」と呼ばれるカップを点穴(ツボ)に吸い付けることで、マッサージ効果や血流を良くして疲労感を和らげる効果が期待できます。

 

 

他の治療と違うところは、他のは皮膚の外から刺激を与える治療になりますが、吸玉療法は体内から外へ向けて刺激を与えられる治療というところです。

 

そのため、外的要因による副作用や痛みを伴わず、身体の芯から改善することが出来ます。

 

また血流を良くするだけでなく、そこから筋肉の疲労回復や関節の動きを良くする効果が認められているため、格闘家や著名なアスリートが吸玉療法を受けている事が話題となり、今ではスポーツ分野でのコンディショニングの一環として利用されています。

 

 

反応が強いほど濃い色が残り、その場所に相当する内臓の機能低下が見られます。

 

体調がよくなるにつれ、ピンク色になり跡もほとんど残りません。

 

こんな方に…

肩こり・冷え性・背中の吹き出物・肩甲骨周りが硬い・腰痛・坐骨神経痛・胃腸の弱りなど

 

※吸玉をした後には赤い斑点が残りますこの斑点は1週間から10日間で消えます

 

※皮膚の弱い方はご遠慮下さいませ。

 

施術の流れ

①背中にオイルを塗って吸玉を7~10分つけます。

 

 

②外した後、吸玉を吸い付けたまま滑らせます。

 

こうすることで血管が持ち上がりしなやかになる効果があります。

 

 

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