こんにちは。東洋的美養健康専門の河村ノリコです。
先日、上海中医薬大学附属日本校で
「小児近視の推拿治療」を習いました。
最近ゲーム、スマホなどで子供の近視が
増えていることは皆さんご存知かと思います。
目にはピントを合わす水晶体というレンズがあります。近くを見るときは厚く、遠くを見るときは薄くなります。
そしてそのレンズの厚みを調節している
毛様体筋という非常に細かい筋肉があるのですが、長時間近くばかり、もしくは同じ距離ばかり見ていると毛様体筋は固まって凝ってしまいます。肩凝りと同じですね。
ですので、レンズの調節も上手く行かず
近視になるという訳なんですが、
子供の場合は筋肉が柔らかいので早くに治療すると良くなる可能性があります。
眼科に行くと点眼薬を出されると思います。1ヶ月さしてくださいね~とか言われるやつですね。
実はあの点眼薬は「副交感神経遮断剤」です。近くを見るときは副交感神経が働くのですが、それを遮断するお薬です。
うちの子も近視の検査に行ったときに
出されましたがそれをさすよりも、毛様体筋のコリを取るほうが副作用もなく良いと思うのでさしていません。
先日教えて頂いた小児近視推拿治療法は
先生方もたくさんの改善症例を出されているとのことでした。
カワムラ整体院では以前から「ネトラバスティ」という眼球に対してのアプローチ方法もありますが、目にバターを入れるのが怖いお子様もおられるので、こちらの方法も取り入れて行きたいと思います。
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「近視のお子様モニター募集」
1日先着5名
5歳~高校生(厳密ではありません)の
近視の方対象に治療を行います。
料金は無料。ただし感想を書いて頂けることが条件になります。書くのが不可能なお子様は保護者の方が見た感想を書いて頂けるようお願い致します。
●治療の流れ
1、問診と簡単な測定 2、推拿治療
3、もう一度測定 4、感想記入
問診から感想記入まで40分ほどになります。
ご予約はお電話06-7178-6740 又は
LINE@にご登録の上、ご希望日時を送信して下さい。
お待ちしております🎵
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